2023年のiPhone投げ売り状況は?iPhone14が23円など 一括1円は絶望的⇒レンタル1円へ

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iPhone14Proシリーズのカラーバリエーション

現在2023年3月は各社年度末&通信業界の繁忙期という事で、各社共最もiPhoneを売りたいシーズンです。

丁度1年前の2022年3月にiPhone投げ売りが規制され始めて1年が経ちますが、それ以前によく見かけた「iPhone●● 一括●円」は現在はほとんど見ることができません。

2022年後半~2023年春までの現在で最もよく見かけるiPhone投げ売りパターンが「iPhone13のレンタル●円」です。

2023年頭に多くの家電量販店や代理店でiPhone13レンタル1円セールを確認

「iPhone 一括●円」は単純に端末値引やMNP値引でiPhoneを1円まで値下げして販売するシンプルな仕組みでしたが、「iPhone レンタル●円」は大手キャリアの端末返却プログラム「いつでもカエドキ」などで2年後にiPhoneを返却することを前提としたものです。

例えば上記の写真にある「iPhone13 レンタル●円」の場合、購入したiPhone13を2年後に返却することで、その期間は1円で使えるという事です。

つまり「iPhone レンタル●円」は事実上の「2年間の●円リース」を意味し、「iPhone 一括●円」とは全く意味が違います。

現在ほとんどの量販店・代理店で実施されている「iPhone〇 ●円」といった表記のほとんどが「iPhone〇 レンタル●円」を意味しているので、一括●円と混同しないようにご注意を。

ちなみに2023年3月に入ってiPhone14(128GB)のレンタル23円も確認できました↓

iPhone14が23円

こちらも「いつでもカエドキプログラム」の表記があるように「一括23円」ではなく「レンタル23円」ではありますが、iPhone14(128GB)は2022年秋に発売された最新機種が2年間23円で使えるのは中々魅力的です。

2022年3月以前に頻繁に実施されていた「iPhone〇 一括1円」が異常だっただけで感覚が狂ってしまっていますが、最新機種が2年23円(月1円)で使えるなら充分ありなのかもしれません。

今後は最新iPhone 一括1円などは絶望的なので、少し前のiPhoneを狙うか、最新iPhoneレンタル23円などを狙うしかなさそうです。

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