- 2022-11-5
- iPhone関連
最近では円安でiPhone定価が~20%値上がりした事もあり、2022年発売のiPhone14の販売台数は振るわなかったみたいですね。
個人的にもカメラのほぼ使わない機能が強化されたスマホを2~3年使うために、10万円どころか20万円超を払う事に抵抗を覚え始めている今日この頃です。
そんな高級スマホ”iPhone”ですが、iPhoneユーザーからすれば「じゃあ安いAndroidにする」というのもかなりハードルが高いと思います。
そこで今回「どうやったらそこそこ最新のiPhoneを安く使えるか」をランニングコストである通信費も含めて紹介しましょう。
手順➀:「実質1円」等の投げ売りiPhoneを狙ってキャリアに乗り換える
まずiPhoneを最も安く購入する方法として有名なのが「iPhone投げ売り」でしょう。
「iPhone投げ売り」はAppleの正規代理店であるドコモauソフトバンクの販売窓口などでひっそりと実施されている事がある隠しキャンペーン的なもので、そこそこ新しめのiPhoneをかなりの値引で購入する事ができます。
詳しくは別のページでも取り扱っていますが、2022年末時点では「iPhone13 Mini(128GB)」の実質レンタル1円などが確認されています。
ただしこれらには当然条件があり、
・「他の通信会社からそのキャリアへ乗りかえ(MNP)」を条件としての割引
・返却プログラム加入で2年で返却時の実質負担額(つまり2年間のレンタル)
を条件に実質負担額1円で使う事ができます。
例えば上記で実質1円レンタルとなっていた「iPhone13 Mini」は定価で10万円弱はしますからね。
どうせ2年後には最新iPhoneが書き換わって機種変更することを考えれば、「10万円弱で購入」ではなくて「2年間のレンタルで1円」の方が得なのではないかと考えます。
手順➁:更にキャリアから新ブランドのahamo、povo、LINEMOに乗り換える
手順➀で実質1円レンタルの代償にドコモauソフトバンクへ乗りかえ(MNP)が必要なのですが、これだけだと大手3キャリアは料金プランが高い事でも有名なので、ランニングコストが上がってしまいます。
3キャリアともの定番プランである使い放題プランは基本料金だけでも月額6千円は超えるような高額プランです。
格安SIM等で月額2千円もあれば満足なギガが使える現在で、料金プランだけで5千円を超えるのはナンセンスでしょう。
そこで、手順➀で大手キャリアに乗り換えた後に、それらの新ブランドである「ahamo」「povo」「LINEMO」に乗り換える事で、実質負担額1円でそこそこ最新のiPhoneをレンタルしながら毎月の通信費も2~3千円程度まで抑えることができます。
ちなみにドコモ⇒ahamo、au⇒povo、ソフトバンク⇒LINEMO という流れなら、乗り換えではなく同じキャリア内のプラン変更という扱いになるのでスムーズです。
こんなご時世なので、通信費で家計を圧迫したくないので今後はこの作戦でスマホを安く乗り継いでいこうと思います。