- 2022-9-12
- iPhone関連
2022年9月16日(金)に待望のiPhone14シリーズが発売となりました。
今年のiPhone14シリーズは無印のminiモデルが廃止となり、代わりにProMAXと同じサイズのPlusサイズが追加された4モデルがリリースとなりました。
iPhone14/14 Plus/14 Pro/14 Pro MAXの4モデルの性能や外観を比較したのが以下の表になります↓
iPhone14モデル 性能比較 |
iPhone14 | iPhone14 Plus | iPhone14 Pro | iPhone14 Pro MAX | |
>外観 | |||||
カラー | ブルー/パープル/ミッドナイト/スターライト/(PRODUCT)RED | ディープパープル/ゴールド/シルバー/スペースブラック | |||
予約開始 | 2022年9月9日(金) 21:00~ | 2022年9月30日(金) | |||
発売日 | 2022年9月16日(金)~ | 2022年10月7日(金) | |||
Apple定価 | 128GB | 119,800円 | 134,800円 | 149,800円 | 164,800円 |
256GB | 134,800円 | 149,800円 | 164,800円 | 179,800円 | |
512GB | 164,800円 | 179,800円 | 194,800円 | 209,800円 | |
1TB | – | – | 224,800円 | 239,800円 | |
ディスプレイサイズ (画面対角距離) |
6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ | |
ディスプレイ仕様 | ・Super Retina XDRディスプレイ | ・Super Retina XDRディスプレイ ・ProMotionテクノロジー ・常時表示ディスプレイ ・Dynamic Island |
|||
チップ | A15 Bionicチップ (iPhone13系と同じチップ) |
A16 Bionicチップ | |||
カメラレンズ | ・デュアル12MPカメラ ・デュアルレンズ(広角/超広角) |
・デュアル48MPカメラ ・トリプルレンズ(広角/超広角/望遠) |
|||
ビデオ撮影 | アクションモード対応 | ||||
バッテリー | 最大20時間のビデオ再生 | 最大26時間のビデオ再生 | 最大23時間のビデオ再生 | 最大29時間のビデオ再生 | |
安全機能 | ・緊急SOS ・衝突事故検出 |
||||
生体認証 | Face ID | ||||
耐久性 | ・Ceramic Shieldの前面 ・航空宇宙産業レベルのアルミニウム |
・Ceramic Shieldの前面 ・医療に使われるレベルのステンレススチール |
|||
防水性 | IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
||||
アクセサリ対応 | ・MagSafeアクセサリ対応 ・ワイヤレス充電対応 |
||||
5G対応 | Sub6対応(ミリ波は国内iPhoneに非対応) | ||||
SIMスロット | デュアルSIM (nano-SIM & eSIM) |
iPhone14はMiniモデルが廃止されPlusモデルが復活
iPhone14では12や13で定番のMiniモデルは廃止され、代わりにProMAXサイズと同じ「iPhone14 Plus」が追加されました。
性能はiPhone14(無印)と同じですがディスプレイサイズは6.7インチと大きいので、iPhoneで動画視聴やゲームをメインに使う人には丁度いいモデルです(バッテリー持ちも14より良い)
別のページでも書きましたがiPhone14シリーズは直近の最新iPhoneの中でも特に販売価格が高く、最低価格はiPhone14(無印)の128GBストレージで119,800円~と、約12万円が最低価格となっています。
iPhone14シリーズ共通の機能:衝突事故検出機能
iPhone14シリーズ全てに搭載された新機能として「衝突事故検知機能」が追加されました。
自動車衝突事故が発生した時には、iPhone14に搭載されたセンサーが衝突事故を自動検知し、事前に登録してある緊急連絡先に通知するという機能です。
iPhoneのワクワク機能とは打って変わって、人命に関わる機能なのでよく車に乗る人には命綱になる可能性もあるかもしれません。
iPhone14シリーズ共通の機能:衛星通信を使った緊急SOS発信が可能に
またiPhone14シリーズ共通の新機能として「Emergency SOS via satellite」という衛星通信を利用した緊急発信機能が搭載されています。
電波の届かないエリアだったり、災害時に通信インフラがダウンした際などには、衛星通信を利用して緊急発信が可能になるというものです。
ただ、現状ではアメリカとカナダでしか利用できない機能なので、国内iPhoneでは搭載されていても利用する機会がありませんが…
iPhone14シリーズ共通の機能:動画撮影時の手ブレ補正が強化された「アクションモード」
そしてiPhone14シリーズでは、動画撮影時に手振れ補正を大幅に軽減された動画を撮ることができる「アクションモード」が利用できるようになりました。
動きながらの動画撮影と言えば「GO PRO」が浮かびますが、iPhoneでGO PROに近い用途で使う事もできるようになりました。
iPhone14 Pro/Pro MAXの機能:Pro版はカメラが大幅強化&常時表示&Dynamic Island
そしてiPhone14 ProやiPhone14 Pro MAXの「Pro版」では、高額な分無印よりもハイスペックになっています。
特にiPhone14Proシリーズで強化されたのがカメラ周りの性能です。
iPhone13Proシリーズでは1200万画素のトリプルレンズでしたが、iPhone14Proシリーズでは4倍の4800万画素(48メガピクセル)の広角レンズを搭載しています。
撮影した写真はどこを拡大してもディテールまでキレイな写真に。
そしてiPhone14Pro版のディスプレイ上のノッチが小型化され、Dynamic Island(ダイナミックアイランド)という新しいiPhoneの操作システムが採用されています。
小型化したノッチ部分を中心にあらゆるアクションがアニメーションで表示されるようになり、未来的なiPhoneが楽しめます。
またiPhone14Pro版ではロック画面でも常時表示が可能になっています。カレンダーやLINEの通知など設定したウィジェットを常時画面に表示しておくことができるように。